メイン

雑談 アーカイブ

2009年10月28日

同窓会

 今年の夏、故郷の岡山で、中学の同窓会があった。
金八先生じゃないが、3年B組。
集まったのは、13人。
私の大親友が幹事をしていることもあり、何があっても
駆けつけようと思ったが、私のほかに女子は3人のみ。
女性は嫁ぎ先の事情があるし、全国に散らばっているんだから
集まりが悪くても仕方ない。
むしろ、少なかったお陰で皆とじっくり話が出来た。

 きっかけは、担任の先生が我々の母校の校長を務めたのを最後に
定年退職されたため。皆で先生のお祝いをしようと集まったのだ。
 数十年ぶりに会う仲間。大手企業の管理職についている人、
自分で手に職を持ち整骨院を開業した人、
小学校の教師になった人、
老人ホームで働く私の親友…、
皆それぞれの道をしっかりと歩んでいた。

 ドクターヘリで運ばれて一命を取り留めた同級生の男の子(今はおじさん)が、
「みんなにこうして会えただけで本当にうれしい」と言った。
つくづく私もそう思う。
皆に会えたことに感謝の気持ちでいっぱいになった。

 人それぞれに幸せに暮らしていることを、
こんなにうれしく思ったことって最近あっただろうか。
心の底から「お互いに幸せでよかった」と喜び合える仲間がいるって、
なんて心を温かくしてくれるんだろう。
おまけに年を重ねた今は、今まで話しにくかった男女の壁も取れて、
互いのこれからを心から応援し合える間柄に一挙に縮まった。
 
これもこの年齢にまでなったお陰なんだなあとしみじみ思うと、
年を取ることも悪くない。

 次は5年後の約束。
5年後も、さらにおじいさんおばあさんになっても、
絶対にまた元気で会おうね。

yomiっこ 2009年10月号より抜粋】

2009年11月10日

新型インフルエンザ と 政治

 世界を震撼させている新型インフルエンザ。
ある朝、神戸市が「安全宣言」を発表、それを受けて、
テレビのワイドショーで「神戸市が安全宣言しているのに
国は何をしているのか」と非難していた。
もし安全宣言が出た後何かがあれば、なぜ宣言したんだと
また非難するんだろうなと、しらけた思いで見た。

 国を擁護するわけではないが今回のことは日本でも初めて
のことだ。見えない先を予測しながらベストな方法を探すし
かない。誰が悪いなどの低レベルな討論ではなくそれぞれが
今回の反省をどう次に生かすかの前向きな議論がほしかった。

 気になることはまだある。
政治家の世襲制について。
最近それを認めないルールづくりに躍起になっている。
別に政党のことをどうこう言っているのではなくて、ルール
づくりの考え方そのものがおかしいと思う。

 私の知人は、父親が政治家で、父の苦労をつぶさに見て
感じてきたので、「政治家だけには絶対ならない」と
言っていたが、年齢も成熟し、やっと父親がそうまでして
続ける思いがわかったと言い、彼も政治家になった。
二代目は地盤があると言われるが、「親は応援したけど
息子は違う」と、はっきりノーを出すところも多いと聞く。

 だいたい親の姿を見て息子がその職業を継ぎたいと思う
のは、政治家も同じ、何の職業であれ、すばらしいことで
はないだろうか。問題は、個々人の能力や人柄ではないか。
親子そろってすばらしい政治家もいれば、だめ親でも息子が
しっかりしている人もいる。
選ぶのは我々なのだ。嫌なら選ばなければいい。
そんなことをルール化すること自体、バカバカしいと思う。
 
そして、これからの時代は、単に政治家に託すのではなく、
政治家も市民、県民、国民もともに考え行動し、問題解決
していく時代になっていくと思う。
もっと賢い、おおらかな国民でありたいものだ。

yomiっこ 2009年07月号より抜粋】

2009年11月20日

おくりびと

 日本、米国アカデミー賞など数々の賞を総なめにした映画『おくりびと』。
残念ながら映画はまだ見ていないが、TVのCMを見て、もう30年も前に
亡くなった祖父のことを思い出した。
家で亡くなったので、家族皆が身体を拭いたり綿を詰めたりして、旅立ち
の支度をした記憶がある。

 その頃は家で看取ることは普通だったが、今は家で死ねない社会になった。
大半の人が病院で息を引き取り、たまに家で亡くなると、警察が来て取り
調べられるという。万が一事件であったらということらしいが、悲しみの
中にある遺族としてはいたたまれないだろう。

 知人が先日、スリランカの話をしてくれた。
「スリランカでは、末期を迎える時は、家の一番いい部屋に寝かせて、
当人のわがままをいろいろ聞いて、当人が会いたい人を皆呼びます。
誰もが遠方から『功徳だ』と言って会いにきて、ずっと見守ります。
さらに、死んだらこうするんだとか、ああ言うんだとか、
死後の世界についてまるで知っているかのように、ノウハウをその人
に伝え、わいわい楽しんで送ります。
当人も幸せそうに死んでいくのです」と。
さらに
「日本も昔はお年寄りみんな笑ってたのに、今、笑っているお年寄り
がいない。明日が楽しみと言うお年寄りを見たことがない」と続けた。

 本当にそうだ。ずっと昔の日本は、家庭の中で、近所で、お年寄り
を大切にする社会だった。お年寄りは尊敬すべき存在だった。
そんな社会に戻さないと大人を尊敬する子ども、未来に目的を持って
生きる子どもは育たないと思う。

 皆同じように老いていき、自分も送られる側になる。
笑っていい死に方が出来るような社会に戻すのは、今からでも遅くない。
まずはちょっと見方を変えること。
日頃かけない言葉をかけてみること。
目の前の一歩から始めてみたい。

yomiっこ 2009年05月号より抜粋】

2009年12月02日

ベートーベンの目指す第九

 以前yomiっこで盲目のテノール歌手、茶木敏行さんを紹介した。
そのときの茶木さんの夢「健常者と障害者が共に第九を歌う場作り」が、
いよいよ実現に向かって動き出した。
本年11月15日、なら100年会館大ホールでのコンサートが決定したのだ。

 茶木さんは幼少の頃より視覚障害があり盲学校へ。
そこから難関を乗り越え、大阪芸術大学に視覚障害者第一号として合格。
大学院を経てドイツに7年も留学し、帰国後声楽レッスン教室「CAコンセル
ヴァトワール」を開設。
今は10代から80代まで100人の生徒を指導する。

 茶木さんの思いに賛同したピアニストの綿貫洋子さんやNPO法人地域創造
政策研究センターのメンバーが、「NSK混声合唱団(綿貫洋子団長)」を設立。
歌の練習だけでなく、障害者をどのようにサポートすればよいかも学んでいる。
ならばうちの主催事業にと、なら100年会館が申し出てコンサートが決定した。

 茶木さんは言う。「ベートーベンは死ぬ前に第九を書いています。
彼は、権力者や貴族にこびたり屈することなく生きてきて、庶民に受け入れら
れた作曲家です。
その人が最後に書いたこの曲、メロディーが単純であることから、ウイーン市民
に歌ってほしいと思った悟りの曲のように思うのです。
だから誰が歌ってもいい、少々音がはずれていてもいい、みんなで歌うことに
感動がある、それがベートーベンの目指す第九ではないでしょうか」。

 テノール、バリトン、ソプラノ、アルトだけでなく、障害者の方のためにやさしい
第五のパートも用意したり、点字の楽譜を用意したりと準備を進めつつ、
参加者を募集している。
「全員がゼロから何かをやる醍醐味」を茶木さんとともに経験しませんか。
練習日、参加費などは問い合わせを。

yomiっこ 2009年03月号より抜粋】

2009年12月18日

お父さん

 この頃、お父さんにも家事や育児に関わってもらおうという
動きが出ている。

 私が関わっている奈良県家庭教育推進協議会でも、
「お父さん出番ですよ、わくわく野外体験」という事業を行った。
 県内の父子約60人が、吐山の野外活動センターでフィール
ドアスレチックや自然工作などをして楽しんだ。
 参加した子どもたちは幼稚園から小学低学年の子どもたち
だったが、その時の彼らのうれしそうな顔! 普段はなかなか
遊んでもらえないお父さんと丸一日遊べるからか、
本当にいい顔をしていた。

 父親はやはり大胆だ。母親なら「危ない!」と思うところを
手も貸さずに横について見ている。子どももお父さんにいい
ところを見せたいのか、高い木の上を、怖くて泣きながらでも
あきらめずに前へ進んでいく姿には感動した。
 後日談を事務局の人に伺うと、今までなつかなかった子ども
たちがお父さんと話をしたり、お父さん同士が仲良くなったりと、
非常にいい効果を生んだようだ。

 11月に行われた、子育てを実践しているお父さんたちの
トークも興味深かった。初めて自分がやってみて妻の苦労が
わかったとか、ほめてもらえないつらさが理解できた、やろう
にもやり方がわからない人もいる、また父親の仲間がいれば
楽しく出来るといった経験談を語っておられた。

 一方で、青少年白書によると、子育て世代の労働時間は
増えており、関わりたくても関われないお父さんも多いだろう。
でも先日の野外アスレチックのように、たった一日で、父親の
威厳を取り戻すことだってある。夫婦円満のためにも、
今から積極的に子育てに関わってみては。

 きっと夕食の品数が一品増えますよ。

yomiっこ 2009年01月号より抜粋】

2010年02月06日

礼儀正しいふるまい

 昨秋のある日のこと。その日は、私の大切な友人が大手術を
受ける日で、私は東大寺にお参りに行った。
すると、二月堂の回廊ですれ違った小学生らしき男の子が突然
「こんにちは」と挨拶してきたのだ。先生や友だちがいる場で
挨拶する子どもはたまにいても、その子は一人でいたのに自分
から挨拶してくれて、とても驚いた。

 うれしい気持ちで二月堂にお参りした後、三月堂に行き、
不空羂索観音様の前でしばらく目を閉じ、正座をして拝んでい
た。そこに黄色い帽子を被った子どもたちが数人入ってきた。
さっき挨拶した子と同じ学校のようだ。
最初はひそひそ声が聞こえたが、突然静まり返った。
「あれっ」と思って目をあけたら、なんと私の両隣りに子ども
が座り、同じように正座をして拝んでいる。私は自分の数珠を
持って拝んでいたのだが、子どもたちは数珠のブレスを手に
持って拝んでいた。
もしかしたらお土産に買ったものかもしれないが、その姿に
また驚いた。

 私を見て「こうするものか」と真似たのかもしれないが、
それにしても先生も見ていないところで、礼儀正しいふるまい、
仏様に正座して手を合わせることが出来る子どもたちが
今の世の中にいるんだと、深く感動した。

 帰りがけに、正倉院に向かう同じ黄色い帽子の一団がいた
ので「どこから来たの?」と尋ねたところ、
「愛知県春日井市の不二小学校です」と丁寧に答えてくれた。
市立小学校だったことにもまた驚きだった。
 
 それぞれ違う場面で会った子が皆同様に礼儀正しいのは
単なる偶然だろうか。学校や家庭での教育が行き届いている
のだろうか。このような子どもたちが奈良に来てくれたこと
を本当にうれしく思った。

 今年はいよいよ平城遷都1300年
歴史やお寺に興味を持ってくれる子どもたちが増えたらいいな。

yomiっこ 2010年1月号より抜粋】

2010年10月22日

健康であることって有難い

義母の病院に二日間付き添いました。
大病院は、一日仕事です。
受付しては待ち、受付しては待ち、検査しては待ち・・・・。

待っている間にいろいろなことを考えました。
この病院ひとつでこんなにたくさんの人たちがどこかに不調を持っている。
自分が健康であることがいかに有難いかを実感します。

予約状況からすると、一人の先生が一時間に10人、一日に60人〜70人診ている計算になります。先生も身を削って患者を助けてくれている・・。
流れ作業のように患者が次々と入るのに、先生は非常に親身に話を聞き、心配しないようにと強くおっしゃってくださいました。
病気の時のそういった言葉ひとつひとつが、つくづく有難く身にしみます。

患者に付き添っている人は、ご夫婦が多いです。皆病気で深刻なんだけど、寄り添っている姿はほほえましくもあります。
義父も、義母にずっと寄り添っています。

自分が健康であることは、自分だけでなく、周りの人をも救う。
体は周りの人のためにも、大切にしなくては。

2010年10月23日

義父の心遣い

うちの会社のビルの前は、朝廣の両親が育てている草花でいっぱいだ。
「きれいですね」と足をとめる人もいれば、黙って鉢を持って帰る心ない人もたまにいる。
それでも両親はせっせと新しい鉢を持ってきて並べている。

そんなある日、こんな紙が・・・。
ha-bu.jpg


義父が、育てたバジル苗が増えたから、みなさんにおすそ分けしようと、書いたもの。
丁寧に持ち帰り用袋まで添えてある。
小分けされてたくさんあった鉢は1日〜2日のうちに、あっというまになくなった。
義父の温かい気持ちがきっと道行く人に伝わったに違いない。

お父さん、すてき!

2010年11月03日

国会議事堂クッキー

とある用事で、衆議院議員会館へ。
ついでに売店でお土産物を物色。
ミーハーではありません。好奇心旺盛なのです。

これは「国会議事堂クッキー」です。
おいしかったです。

%B9%F1%B2%F1%B5%C4%BB%F6%C6%B2%A5%AF%A5%C3%A5%AD%A1%BC.jpg

2010年11月27日

浜ちゃん殉死

浜ちゃんが死んだ・・・。静かで堂々としていて、愛着のあった浜ちゃん。

実は、浜ちゃんとは、キジハタであった。
杉ケ町の「はらぺ子」の水槽の中が家であった。
時には車エビやキス、カニ、ふぐ・・・いろいろな魚が入ってきて、浜ちゃんはたじたじしていた。

なんと、「はらぺ子」の水槽で5年間もペットとして飼われた。
後のメンバーはどんどん食べられていくというのに・・・。
浜ちゃんだけは生き残って、皆のアイドルとなっていた。

しかし、ある日体調の悪そうな浜ちゃんをマスターが酢でふいた。
そうするともっと具合悪そうになり、かわいそうに思ったマスターが一気にとどめを刺した。

そして・・・。浜ちゃんは煮つけになった。

%C9%CD%A4%C1%A4%E3%A4%F3.jpg

常連さんが皆で食べたら、むちゃくちゃ美味しかったって。
浜ちゃん、ええもんばっかり、餌にもらってたもんなあ・・・・。

2010年11月29日

浜ちゃん

ブログを読んだスタッフのNちゃんから、「編集長は浜ちゃんを食べたんですか?」と
聞かれた。
いえ、食べていません。
先週末に店に行ったらいなくなっていたのです。写真は食べた常連の人が撮影していたのをいただいたのです。

浜ちゃん、次もまたはらぺ子のマスターの竿の針にひっかかって、はらぺ子の水槽に戻っておいでね。

それでまた食べられたりして・・・(−−)。

2010年12月03日

美味しいがちゃぴん

ときどき会社の前に、移動パン屋さんが来ます。
今日のお昼は、移動パン屋さんで買いました。

がちゃぴんとどきんちゃんを買いました。
せんとくん、まんとくんも作ってはどうでしょう。

%A5%D1%A5%F3.jpg

2010年12月20日

3Dテレビが来た!

エコポイント騒動で、ごった返す電化量販店の様子をテレビで見ながら、
そこまでして買わなくても、と思っていた我が家だが、その波に乗って、買ってしまった。
とりあえず、これでテレビ画面に「あなたのテレビはアナログです」と連呼されなくてすむ。

何より3Dである。
夫と私は、二人揃ってテレビの前にすわった。
昔、初めてテレビが家に来た時代、こんな感じでわくわくしたのかなあ、なんて考えながら、3Dメガネをかけた。
だが、画面は何も変わらない。思わずメガネをはずしてみたがやはり同じだ。
それどころか、画面が二重に見える。
「これ不良品と違う?」と二人で言い合い、よく見ると、メガネの電源を入れるとある。知らなかった。説明をよく読まないところが二人とも似ている。
入れてびっくり、3Dの画面!

皆さんも、電源は忘れず入れましょう。


2010年12月23日

天皇誕生日

天皇陛下は今日で喜寿を迎えられたそうだ。国民にとっても幸せなことだ。

今の天皇・皇后陛下を拝見していると、聖武天皇・光明皇后とオーバーラップする。
もちろん、聖武天皇・光明皇后のことは歴史でしか知ることは出来ないが、
皇后はどちらも皇族ではなく、民間からの出であることや、福祉に大変力を入れられていること。何よりも夫婦で国民を思い、自ら動かれていることなど。

ちょうど今年は光明皇后1250年御遠忌。その年に、今の天皇皇后両陛下が奈良を訪問され、各御陵を参られたことも、縁深い。
さらには、光明皇后が埋めたとされる、幻の宝剣が見つかった。聖武天皇が命をかけて作られた大仏の下に埋めたことも、国家安寧を願う以上に、夫の遺志を永劫遺し、伝えたかったのではと、女性として思う。

すてきなご夫婦の姿は日本を明るく元気にする。
1300年前は、天皇・皇后陛下のお姿を拝見するすべがないから、その思いが国民にどれほど伝わったかわからないが、「草一本、土ひとつかみでもいいから力を貸してほしい」と国民に呼びかけられ、大仏を建立された聖武天皇。あれほどの大事業を成し遂げられたのは皇后の心の支えがあったからであろうと思う。

どうかこれからも仲睦まじくお元気でいらしてください。

2010年12月26日

幻の青いバラ

クリスマスに、ある方から青いバラをプレゼントしていただきました。
不可能の象徴とされた青いバラに、サントリーが1990年から取り組んで、
やっと成功させたとか。その名も「サントリーブルーローズ」。
%C0%C4%A4%A4%A5%D0%A5%E9.jpg

夢をあきらめずに追い続け、その想いが花開いたと、パンフレットにありました。
よって、花言葉は「夢かなう」。

なぜ、青いバラが不可能なのか。
バラにはもともと青色色素「デルフィニジン」を作る遺伝子がないからだそう。
開発者は、数万種類の遺伝子から青色遺伝子を探し出し、次にはようやく見つけた遺伝子をバラに試し、10年以上の歳月がたってあきらめかけた気持ちをさらに奮い立たせ、このたびやっと成功させたとありました。

その願いかなった青いバラは、ほのかに紫がかった今までに見たことのない色で、
とても高貴に美しく咲いています。

また香りがとてもすてきです。

一輪のバラから、多くの勇気と希望をいただきました。
皆さんの元にも届きますように。

2011年01月11日

西宮えびす

1月10日、西宮えびすに行きました。
奈良にも由緒あるえびすさんがたくさんおられて、奈良にも行くのですが、西宮えびすは毎年ずっと笹をいただいています。

今日は休みとあって、夫婦で出かけましたが、すごい人! なんせ、祝日と本宮がぶつかったので、もうおしくらまんじゅう状態で、本殿まで行きました。

本殿入口で、禰宜さんたちがお祓いしてくださいます。何時間も相当腕が痛いことだと思います。
%A4%A8%A4%D3%A4%B9%A3%B1.jpg

%A4%A8%A4%D3%A4%B9%A3%B2.jpg


これだけの賑わいのところにいるだけで、なんだか疲れよりもうれしくなりました。
みんな福をいただいて、今年も頑張ろう! としている熱気が伝わってきました。

鹿みくじのライバル現る!

西宮えびすで、かわいいおみくじを見つけました。
なんと、鯛みくじ。
春日大社の鹿みくじにそっくりです!
そして、値段は300円。鹿みくじは500円。まあ、鹿みくじは一刀彫だから・・・。
でも鯛みくじ、土鈴っぽくてかわいいです。

mikuji.jpg