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ロータリークラブ アーカイブ

2008年08月27日

奈良東ロータリークラブにおじゃましました

奈良東ロータリークラブの倉本会長(帯解寺の御住職)から、例会での卓話を依頼され、若輩ながら務めさせていただいた。
「市民が創る新しい奈良」というタイトルでお話させていただいた。
燈花会のことや遷都祭のこと、最近取材した農家民泊のことなど、市民が動けば、まちは変わるという話をさせていただいた。
こういうふうにお話させていただくなんて、とてもおこがましいことではあるが、人前で話をすることで、振り返ることができ、自分自身にも言い聞かせるきっかけとなっている。
「そういう自分もしっかり動けよ」と。

それにしても人前で話をするというのは、本当に難しい。
私は、口で伝えるのが本当にへただ。
行政の委員などもさせていただいているが、自分で言いながら何を言っているのかわからなくなるときがある。言い終わった瞬間から落ち込むことがある。
それを再認識させられるのが、議事録を読んだとき。
さらに、よくないのが、私はこうしたことをちまちま悩むところがある。
悩んでもどうなるものでもないのに、どーんと落ち込む。

それで、自分を変えることにした。
「自分は小さいことを悩まない人間だ。元々そうなんだ」と思い込むことにした。
悩みそうになると、「あれ、これは自分じゃない」とすぐに気持ちを切り替える。

もう一つは、次にはもうちょっとましになるように、学習すること。
といってもましになるのは果てしなく先かもしれないが、0.03ポイントでも前よりどこか満足できれば幸せだと思おう。