2006年11月20日

平城遷都1300年記念バッジをGET!

遅まきながら、平城遷都1300年記念バッジをやっと入手しました。

奈良県民たるもの(あ、今は京都府民になっていますが、気分はまだ奈良市民です)、
いついかなる時も、どこに行く時も、このバッジを胸に付け、

「ようこそ奈良へ。4年後にもまた奈良へ来てね」と、
呼びかけたいと思うのです。

ちなみにこの小さな赤いてのひらバッジ(100円)は、

文明を伝えた手を
仏様が手をかざす姿に重ね
世界の多くの人々を招き入れる
温かい掌(たなごころ)を表している

のだそうです。

1300年の歴史の真上に立っている私たち…

ピンと来ない方は平城宮跡の遺構展示館へ行ってみてください。
時代ごとに建て替えられた建物の柱跡の穴ぼこ
時代によって、色が違う土の層…
それらを見ると、震えるほどの感動を覚えるのです。

あの飛鳥から、藤原、平城と政治の拠点を移し、ここに壮大な都が造られ、
そしてあの悲劇の長屋王の変もここで起こり、聖武天皇・光明皇后の時代へと
移っていたんだなあ〜

あの時代と同じ山や川、そして空の太陽、月、星。季節の移り変わり…

奈良の方には勿論、他府県の方々にも奈良の歴史の素顔の魅力にいっぱい
触れていただきたいですよね。

で、このバッジ。「それ何?」「これ? これはね〜、・・・」と、
奈良語りのきっかけにお・す・す・めです。

奈良っこスタッフ Y

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