« さかほぎ町せんべい | メイン | 鹿サポの鹿ちゃん »

緑化フェアで見つけた小さな世界

奈良の馬見丘丘陵公園で行われてきた全国都市緑化フェアも、あす11月14日で閉幕となる。
行こう行こうと思いつつ、なかなかいけなかった私は、あわてて12日に出かけた。
近鉄池部駅からすぐにバスが出ていて、会場まで苦労なく到着した。
中央エントランスから入ってすぐに見つけたさつき盆栽展。

偶然にも、私のお友達の吉川隆憲さんが受付にすわっていた。考えれば、彼は日本さつき盆栽協会会長だからいても当たり前だが、偶然今日すわっていたらしい。
副会長の松川さんにもお会いした。
(お二人の写真を撮ったのですが、失敗しました)

吉川さんにさっそく案内していただく。
盆栽は、それひとつで、一枚の絵画のように仕上げるのだそう。
香芝盆栽会との共催で、見事な世界が繰り広げられていた。

小さな枝ぶり、植え方に、光や風、物語を表している。つくづく盆栽は奥深い。

この緑化フェアも、たくさんの市民の皆さんの力で作り上げられたようだ。
会場を回ると、市民公募のミニ庭園や、園児や児童が育てた花たちが美しく会場を彩っていた。
会期中も、水やりや花の世話などで、多くの方々が力を尽くされたことと思う。
皆さんの心が伝わってくるような美しい花の園を見ることができて、本当によかった。

関わられた皆様、本当にお疲れさまでした。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.narakko.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/711

コメントを投稿

※承認されるまではコメントは表示されません。しばらくお待ちください。