2007年12月15日

「殯(もがり)の森」と「シャガール展」

 15日(土)〜3週間、シネマデプト友楽にて上映される
「殯(もがり)の森」を観に行って来ました。
初日ということもあり、河瀬直美監督と主演のうだしげき
さんの舞台挨拶がありました。

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撮影の裏話から、撮影中のご飯を作って下さった田原地区
のみなさんのことや森の話などに、観客のみなさんは終止
うなづきながら聞いていました。
うださんは「全くの素人ながらも体当たりで演技にぶつか
りました。本当に辛いこともありましたが、出演できてよ
かった。」
監督は、平城遷都1300年を迎える2010年を目標に「自然や
神社仏閣と人が近い奈良で国際映画祭を開催したい、今後
も奈良を中心に映画を創り続けていきたい」とのことでし
た。

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ちなみに、うださんが首に巻いていた手ぬぐいは、アニエ
スベーからいただいたそうです。


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上映後は、うださんのサイン&握手会があり、みなさんう
ださんの人柄に魅了された様子でした。

まだご覧になっていない方、ぜひぜひ年末年始を利用して
観に行かれてみてはいかがでしょうか。


 その後は、シャガール展を観に奈良県立美術館へ。

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奥深いです! 本当発想豊かな方だったんだなぁ、という
のが印象深いです。どの絵にも登場する動物や新郎新婦、
赤・青・緑のほぼ原色に近い色使い。最後の方は版画の作
品が。教科書などでよく見るのは絵画の作品ですが、新た
なる一面も見れて楽しかったです。

奈良っこスタッフ 牛

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