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大阪人 2

さて、シンポジウムは、時間がないため、あまり活発な意見交換が出来なくて、皆自己PR合戦みたいになってしまったが、それぞれが大阪をどうやって活性化したらいいかの意見を述べた。

私は・・、大阪は「笑いの町」で売るべきだと述べた。落語や漫才やいろいろあるけれど、徹底的に笑い(ユーモア)のまちで売り込む。
それが出来るのは、全国、いや世界中でも大阪だけではないだろうか。

そして、怖がられているという大阪のおばちゃんをブランド化する。
大阪のおばちゃんは、逆にとれば、親しみやすいということだ。
この前も特急電車に、大阪のおばちゃん軍団が乗ってきた。友だち同士が席がバラバラになっているようだ。「バラバラ事件か?」 「あ〜、バラバラ事件や。犯人は誰や」「いやあ、バラバラ事件や」
そんな楽しいことを大きな声で言う人は、大阪のおばちゃんしかいない。

ユーモアと親しみをこめて、たとえば大阪の観光コースを案内してくれたら、どんなに楽しいだろう。
大阪に来ると、楽しい、大阪の人に会うと、元気が出る。大阪に泊まるとワクワクする。そんな風になれるのではないだろうか。(もうなっているところが多いが)

決してバカにしているのではありません。私は真剣に笑いは世界を救うと思っている。
笑うと体内のNK細胞というものが増殖してガンに有効という話もある。
笑いと医療を結びつけたツアーも考えられる。
ユーモア検定とか、ユーモア教室とか、笑いツアーとかも出来る。

こうして書いているだけでも、他にもいろんなアイデアが浮かんでくる。すごく楽しい〜!

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