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第58回 正倉院展 タイトル
日中は大変な混雑が予想されるので、平日の15時半以降がお薦め。
イベント期間:
2006年
10月24日〜11月12日
第58回 正倉院展 タイトル
第58回 正倉院展 データ
今年は聖武天皇の1250年目の御遠忌に当たるため、聖武天皇の業績を物語る品や遺愛品が多く含まれている点に特徴がある。
袈裟や屏風など聖武天皇の遺愛品に加えて、光明皇后が宝物を献納した時の目録である「国家珍宝帳」が出陳されることは、特に注目されている。
また、近年宮内庁正倉院事務所で行われた皮革調査の成果を反映し、皮革製品が多く展示されているのも今年の話題のひとつ。
緑瑠璃十ニ曲長杯 みどりるりのじゅうにきょくちょうはい
(色ガラスのさかづき)
口緑に12個の弧を有する緑瑠璃製の楕円形の杯。
本品は以前の収納状況などから、おそらく大仏開眼会に際し献納されたものであろうとする説があり、注目される。
馬鞍 うまのくら
(馬具)
今年の話題のひとつである皮革製品の中の1点。
騎馬のための装具のうち、いわゆる鞍と呼ばれる部分。鞍橋は人が馬の背に腰掛けるための装具。
紅牙撥鏤尺 こうげばちるのしゃく
(染め象牙のものさし)
象牙を染め、表面を浅く彫って文様を白く彫り表す撥鏤技法で装飾された華麗なものさし。ものさしとはいうものの、寸の目盛りがある程度で実用品とは考えられず、儀礼用に誂えられたものと推測される。
犀角把白銀葛形鞘珠荘刀子
さいかくのつかしろがねかずらがたのさやしゅぎょくかざりのとうす
(小刀)
刀子は紙を切り、笏を削るためなどに用いられた実用品としてのほか、高貴な人物が腰帯から下げる佩飾品でもあった。本品は2本1組の刀子。
鳥毛篆書屏風 とりげてんしょのびょうぶ
(鳥毛の文字屏風)
「国家珍宝帳」に記されるものの第1、2扇である。第1扇には「主無濁治 臣有賛明」、第2扇に「箴規苟納咎悔不生」とあり、君主に対する訓戒が述べられている。
聖武天皇の身近に置かれた屏風として、住時の宮廷生活を考える上でも貴重な遺例。
日時 10月24日(火)〜11月12日(日) ※会期中無休
9時〜18時(入館は閉館の30分前まで)
金曜日(10月27日、11月3日、10日)は19時まで
会場 奈良国立博物館 東新館・西新館
観覧料金 一般1000円、高大生700円、小・中学生400円
(20名以上の団体料金、および前売料金は100円引)
展示宝物 68件(北倉13件、中倉26件、南倉26件、聖語蔵3件)、
うち初出陳13件
協力 読売新聞社
奈良国立博物館
住所 奈良市登大路町50(奈良公園内)
TEL 0742-22-7771 テレフォンサービス 0742-22-3331
URL http://www.narahaku.go.jp/
交通 近鉄奈良駅下車徒歩15分、または、JR・近鉄奈良駅から市内循環バス外回り「氷室神社・国立博物館」下車すぐ
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わかるガイドブック
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※お求めは書店または、
 読売新聞販売店まで。
正倉院とは……
奈良時代の官庁や大寺には、税で徴集された米や布などを納める正倉が設けられていた。この正倉がいくつも集まった区画が正倉院と呼ばれるようになった。しかし、現在では他の正倉院はすべてなくなってしまい、東大寺の正倉院内の正倉一棟だけが残っている。
参観日時 月〜金曜(休日は除く)の毎日 10時〜15時
参観料金 無料
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