奈良市/名勝 エリア広域/奈良市・大和高原 登大路、浅茅ヶ原、荒池、浮雲、春日野、飛火野、神鹿
◆奈良公園 ●ならこうえん ●奈良市登大路町、高畑町、春日町、雑司町
奈良市登大路町、高畑町、春日町、雑司町にまたがる県立都市公園。明治期に観光客減少に伴い復興策として、明治13年(1880)に奈良公園の創設と整備が図られた。大正11年、国名勝奈良公園の指定を受ける。
総面積約660ヘクタールで日本有数の規模を持つ都市公園として整備され、昭和38年から奈良県が管理運営を行っている。
東大寺、春日大社、興福寺一帯に広がる奈良公園は、園内に正倉院、国立博物館があり、国宝・重要文化財を多数有する。
巨木老木が点在する浅茅ケ原・飛火野に群れ遊ぶ春日大社の神鹿は、観光奈良・古都奈良のシンボルとなっている。
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●参考文献/角川書店『角川日本地名大辞典』、網干善教監修『奈良まほろばソムリエ検定』、山川出版社発行『奈良県の歴史散歩』
●参考HP/奈良公園  ●写真協力/奈良市観光協会  ●初書/2007-06-29-IT
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