橿原市/寺院 エリア広域/飛鳥・橿原 西国薬師、来目皇子、久米仙人、クメレンゾ、大和七福八宝
◆久米寺 ●くめでら ●橿原市久米町
久米仙人が建立したという説話や、寺伝では聖徳太子の弟である来目皇子(くめのみこ)が創建したとされる。
国重要文化財である多宝塔は、1659年(万治2)に京都の仁和寺から移建されたもの。
毎年5月3日にはクメレンゾ(二十五菩薩練供養会式)が行われ、久米仙人を乗せた輿が菩薩と練り歩く。
▽データ
所在地 橿原市久米町502
山号 霊禅山
院号 東塔院
宗派 真言宗御室派(仁和寺別院別格本山)
本尊 薬師如来
札所他 西国薬師第七番札所、大和七福八宝霊場
久米寺/多宝塔 久米寺 久米寺
●参考文献/奈良県歴史学会編『奈良県の歴史散歩』、竹内理三編『角川日本地名大辞典』、駒敏郎監修『ひとり歩きの奈良』、網干善教監修『奈良まほろばソムリエ検定』  ●初書/2007-08-31-IT
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